[職場の人間関係(女同士)]少しだけもやっとしていたことがこの一言で解決した!

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働く母サンイチです。
職場での人間関係で小さい悩みというか、心がパッとしないというか、少しだけ引っかかっていることがわりと長い期間継続的にありました。
痛みのない魚の骨が何日もひっかかった感じ…痛くないけれど違和感がある、何かが体の中にあるという気分の悪さ。違和感は少しですが、長い間違和感が続いている気持ちの悪い感じでした。
この言い回しがもやっとしていますね。
どういうことかと言いますと、同じ職場の女性とのちょっとした話です。

こんなことにもやっとしている

例をあげますと、その女性は配布物を終業時間直前に配りはじめたり、よく使うファイルを棚の一番奥にしまったりするのです。
この間は彼女に払ったお金のおつりが280円だったとき、100円玉1枚と10円玉18枚で返ってきました。
配布物を配らないとかファイルを隠したりとかおつりをくれないといった「決定的に困る」行動ではなく、少しだけもやっとする行動なのです。
「決定的に困る」わけではないので、「こうしてもらえませんか」とその女性に言うほどのことではなく、また他の人に話せるほどでもなく、長い間少しだけもやっとしていたのです。
それが先日、私の中で解決したのでその出来事を紹介します。

バッサリスッキリとはいかない現実

ちなみに“スカッとジャパン”のような世の中ぶったぎり!バッサリスッキリ!な解決ではありません。
(ここから余談)”スカッとジャパン”を見ると投稿者の方は大丈夫なのかと心配になります。番組では「決定的に困る」ことをする人を「ギャフン!」と言わせて終わっています。あれが実話だったら、あれほどの「決定的に困る」ことをする人はもっとひどい仕返しをすると思うからです。問題も解決の仕方も大いに脚色をされていることを願います。(余談おわり)

で、私の小さな解決に戻ります。
先日、職場でその女性が管理をしているファイルが見つからないということがありました。
あいにくその女性はおらず、ファイルを探していた人から「サンイチさん、知らない?」と聞かれました。私が「棚の右の奥の方にないですか?」と答えると「あったあった!ありがとう!ぱっと見、分からないよねえ」と私と同じ感想だったのです。
その人が続けて「あの人、ちょっとだけ不親切だよね」と言ったのです。
その“ちょっとだけ不親切”が私の中にストンと落ちたのです。
今までいじめ、いやがらせ、いじわるという言葉はあてはまらないよなあと思っていたけれど、それにかわるしっくりくる言葉が思いつかずにいました。
そうか、あの人はちょっとだけ不親切な人だったんだと思うと許せるというか、ちょっとだけ不親切な行動が容認できるというか。
あの人に部長や課長のような肩書がついてすっきりしたのです。
部長や課長が偉そうにしているのをそういう役職だからねと思えるように、ちょっとだけ不親切な人だとはっきり認識すれば少し容認できるようになったのです。

サンイチの解決策

その人にぴったりなちょっとディスったニックネームをつけて心の中で呼ぶといいよ!おすすめ!です。