【長女ニュース】悲報!演出家に指導を受けてやる気をなくす【小学校学芸会】その後

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小学生の子をもつ母さんサンイチです。
先日、長女の学芸会の話を書きました。
学芸会が無事に終わり、長女は『しりもちをついてあとずさりをした』のでしょうか?

結果を報告します。

あの記事を書いたときはどうなるかなあ!どきどきわくわく!という感じでしたが、今はあの時とは全然違う感情になってしまいました。

 

とその前に…

 

結果発表の前に、学芸会を見た母の思いです。
長女の同級生は半分以上が保育園から一緒です。
小学校高学年になった今、長女の同級生は背が伸び、声がわりをしている子、小さい頃の面影がない子…と外見がずいぶん変わってしまいました。
さらに、保育園ではセリフを言うのに精いっぱいで学芸会と言うよりお遊戯会だったのが、劇として成り立っています。
保育園から小学生の高学年までたったの6年です。
子どもたちの成長した6年と私の変わらない毎日の積み重ねの6年が同じ時間だと思えません。
この体感だと、子どもたちはすぐに成人してしまって、私は変わらない毎日を積み重ねておばあちゃんへと向かっていくのね…としんみりしていました。

 

本題『しりもちをついてあとずさりした』のか

 

本日の本題の長女が『しりもちをついてあとずさりをした』のかですが、結果としてはしませんでした。
ただ、演出が気に入らないからではなく、ほかの町人①~⑧と相談をして、みんなが納得できる恐れおののき方を先生に提案したのだそうです。

 

もうさー!これ聞いてさー!!!

 

成長したなあとうれしい気持ちは10%くらいで、あとの90%はさみしくなったよね…。
駅で長女が乗っている電車を待っていたら、長女は特急電車に乗っていて私の駅を通り過ぎてしまった感じ…。
ものすごい速さで抜いていったよね…。

 

 

大人になりすぎていませんか

 

 

長女が乳児で夜泣きをしていた頃、私は毎日を重ねていくので精一杯でした。
朝がきて、昼がきて、夜がきて…。毎日同じことの繰り返しのはずなのにうまくいかず、泣いている長女と一緒に泣くこともありました。
早く長女が話をしてくれればいいのに、早く大きくなってほしいと毎日毎日思っていました。


そしてあれから10年がたち、あの頃望んでいた場所に長女と私はいます。
この場所から思うあの頃は、貴重な時間だったと思うのです。
「小さいうちはあっという間よ!」と言われていたころは「こっちは毎日毎日大変なんだよ!早く大きくなってほしいよ!」と思っていました。
もし今、私があの頃の私に声をかけることができるなら「小さいうちはあっという間よ」なんですよね。

 

今回の長女の学芸会でますます成長を感じることになり、子育ての時間は残り少なくなってきたと実感しました。
一緒の電車に乗っていたのに、長女は急行電車や特急電車に乗り換えてどんどん離れていってしまうようです。

 

あーやだよーー!!!まだお母さんしていたい。

 

今この時間を10年後の私はきっとまた懐かしく思うはずだから、お母さんでいられるこの時間を大事にしようと改めて思いました。

 

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