桜の開花に思うこと[アラフォーの春]

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この週末に一気に暖かくなって、桜が咲きました。
もう満開に近いです。
今咲いてしまうと、入学式までもちそうにないですね。暖かくなり桜の開花はうれしいですが、そこは残念です。

誕生日が来る

私は4月生まれです。
春になると1つ歳を重ねます。
40歳を過ぎた今、若いころに戻りたいとは思いませんが、今が長く続くといいと思っています。
とはいえ、時間は止まりません。
なるべく今と同じ状態を維持できるよう、健康面は特に意識しています。
春になると年齢が更新されるので、また1年変わらずに過ごしたいと気持ちを新たにします。

桜という植物

桜は暖かくなると一気に開花し、2週間もすれば花は葉にかわってしまいます。
1年のうち、春の2週間しか花が咲きません。
そのため、開花した桜を見ると春を実感せずにはいられません。
桜は花でもあり木でもあり、春の一定期間限定で花が咲きます。
その花の色は白でもピンクでもないうすいピンク。何とも言えない絶妙な色です。
だから、桜を見ると何かしら思い出したり、考えてしまうのです。

新生活や新学期

私は3月と4月が好きではありません。
卒業や入学・入社という変化点の心がざわざわする感じが苦手です。
入学や入社・新しい環境を何度か経験している私は、4月の緊張感や慣れるまでの大変さを思い出してしまいます。
そしてそういう思いをしている人がどこかにいると思うと、私も勝手に胸が苦しくなります。
最近では子どもの小学校入学の春は毎日キリキリしていました。
入学おめでとうと思う気持ちより、新しい環境に飛び込まなければならない子どもたちを大丈夫かなという心配で何日も過ごしていました。
こういうとき、専業主婦だったらよかった…と仕事を辞めようか真剣に検討するほどでした。
でも実際は、子どもたちはすぐに慣れて、いつまでも緊張と心配をしていたのは私だけだったようですが。

アラフォーの春

まとめます。
サンイチ、春はちょっとおセンチ(←死語)になります。という話。
生きている間にあと何回桜が見れるかな…と鼻水をかみながら書いています。
花粉症…これも春。