結婚は愛かお金か[小学生の娘の質問に困った話]
先日、娘から質問されました。
「お母さん!結婚って愛とお金何%ずつ?」
「えっ…」
即答できませんでした。
私の答えは愛20%・お金80%ですが、この答えを娘に正直にしていいか迷ったのです。
…娘はどんな答えを期待しているのだろう…結婚は愛にあふれているとするべきなのか…でも実際問題お金も必要だし…と考えること30秒。
「愛30%・お金70%くらいかな?」
愛を多めに少し盛りました。
どう?どうなの?娘が期待していた答えだったかしら…
すると娘が
「だよね!そうだよね!クラスの男子がさ、愛50%・お金50%って言うの!生活できないよね!」
と言うのです。小学生にして私とほとんど感覚が同じ…。
夫にも聞いていた
同じ質問を夫にもしていました。
夫は
「うーん、愛50%・お金50%くらいかな?」
と答えていました。
娘はやっぱりねという感じで「ふーん」と言っていました。
娘が冷たげだったので、夫は
「あれ?愛が少なかったかな?」とフォローしていました。
夫も小学生男子と同じ感覚でした。
祖母に聞いてみた
この質問、おもしろかったので、私の母(娘の祖母)にも聞いてみました。
そうすると…
「カネが90!そしたら愛は30くらいになるわ!」
…まさかの100%超え!
でも、その答え、私的にはしっくりきました。
娘も笑っていたけれど、「お父さんよりわかる」と言っていました。
愛はおなかがふくれない
私は結婚して10年以上たっていますが、夫のことは好きだし尊敬しています。
でも、それだけでは生活できない。
好きで尊敬できるのは、毎月収入があって生活ができているというのが1つの大きな理由です。
お金があるから愛もついてきてる、そんな感じです。
それにしても小学生も大人も男子と女子は思考が同じなんだなと思いました。
『結婚は愛かお金か』のまとめ
女子は現実的で男子は夢見がち。